日本食にも乳酸菌
日本食には乳酸菌が多く含まれています。
よく使う調味料である、味噌、醤油。これらには乳酸菌が豊富に含まれているんです。
味噌や醤油を使う日本食を食べていれば、自然と乳酸菌を摂ることができます。
しかし、一つ気をつけなければいけない事があります。
それは味噌や醤油に含まれる塩分です。
乳酸菌をたくさん摂りたいからと言って、料理にたくさん味噌や醤油を入れないようにしてください。
適量であれば全く問題ありません。
大切なのは量ではなく、毎日こまめに乳酸菌を摂ることです。
乳酸菌を摂ることで、腸内がキレイになり様々な嬉しい健康効果を得ることができます。
便秘解消、デトックス効果、免疫力アップなど、病気に負けない体を作ることができるので、日本食の回数を増やすことがオススメです。
調味料以外にも、乳酸菌が豊富な日本食があります。
それはぬか漬け、古漬けなどの漬物です。
ぬか漬けはご自宅で作っている方もいらっしゃいますが、市販のものと自家製のものではどちらが良いのでしょうか。
自家製のぬか漬けの方が、乳酸菌が豊富です。
むしろ市販のぬか漬けには、ほとんど乳酸菌が含まれていません。
市販のぬか漬けは安価だし便利なのですが、添加物などがたくさん使われているので健康に良くないんです。
ぬか漬けを作るのは大変そうですが、密封できる袋でも作ることができるんですよ。
ぬか漬けでオススメの野菜は、人参、オクラです。
これらは乳酸菌のエサになってくれるので、ぬか漬けで食べると健康効果がアップします。
洋食が多い方、脂っこい食事が多い方、外食が多い方、野菜不足の方は日本食を食べることで、乳酸菌を摂ることができ結果的に健康になれます。
日本食から乳酸菌を摂ることは、日本人にとっては一番良い事です。
普段食べ慣れないものから乳酸菌を摂るより効果的です。
いつもの食事を日本食にすれば良いので、お金もかかりませんよ。
日本人に合う乳酸菌は、日本食から摂っていきましょう！